有効屋根面積を増やすために、樋の流路を変えて、雨水を集めます。

 自宅の屋根形状は寄せ棟で、竪樋が四方の角にあります。

 当初、竪樋は四方の内の一方だけを利用していましたが、有効な屋根面積を増やすために、さらに他の一方も利用できるように樋工事をしました。

 幸い下屋があったので、他の一方の竪樋を途中で切断して、その切断箇所から当初の一方へ下屋を伝わせる経路を作って持ってきました。

 下屋の軒樋の傾斜方向を変えようかとも思いましたが、元に戻したくなった時の手間が大変なので止めました。